ワタクシ的茶碗三杯・アラカルト

食と心のつながりについて描く、イラストエッセイBLOG

13日ぶりにスタートした食事は流動食、重湯でした。

腸が機能し、お通じとして毎日排出されるかどうか、痛みはないか、
嘔吐はないか、逐一チェックしながらの食事。
重湯を中心にポタージュスープと具のない味噌汁とジュース、
という感じで、3~4品が毎回ローテーションされました。

重湯時代

ただ、さすがに液体食は全部飲みきれませんでしたねー。
重湯を完食すると、今度はポタージュが飲めなくなり、
ポタージュを飲めば、重湯を半分残してしまう。
こんな感じで流動食が数日続き、レントゲンで超の異常が
ないことを確認してから食事内容はグレードアップしてゆきました。

以下、写真を掲載しますので参考になさってみてください。
続きを読む
テーマ:病気と付き合いながらの生活 - ジャンル:心と身体
ワタシ自身に「低残渣食(ていざんさしょく)」という
食事療法が降りかかったことで、我が家の食卓は一変しました。

低残渣食(ていざんさしょく)」とは、生まれつき狭い腸管に
食べ物が詰まらないよう、食物繊維が多い野菜やフルーツ、
また、腸を過剰に動かしてしまう脂肪分が多い肉魚などを控え、
腸の負担を少なくする食事療法です。

ワタシは、わずか半年足らずで腸閉塞を再発してしまったことで
以前よりも多くの食事制限が出されました。

レシピ本

食材を挙げると、ざっとこんな感じになります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

腸閉塞患者のOK食材、NG食材と料理法一覧

◎主食OK食材と料理法
やわらかいお粥、雑炊、白米

×主食NG食材と料理法
玄米(食物繊維の塊のため)、もち米、寿司、お茶漬け、チャーハン、
パン(意外に腸管に詰まりやすい)


◎麺類OK食材と料理法
うどん(食べるならよく煮込むこと)
そうめん(食べるならよく煮込むこと)

×麺類NG食材と料理法(よく噛まずに丸呑みしてしまうから)
そば、ラーメン、焼きそば、スパゲティ、白滝、こんにゃく、春雨)

◎肉と魚OK食材と料理法
白身魚全般、カレイ、タラ、キス、タイ、カマス、アジ、カキ、
はんぺん(バター焼き)、煮魚、蒸し魚、焼き魚、ムニエル、ホイル焼き
鶏肉(蒸し鶏)、赤身のひき肉(煮込みハンバーグ)

×肉と魚NG食材と料理法(脂肪が腸を過剰に動かしてしまうから)
刺身(鮮度に注意が必要)、ブリ、塩サケ、サンマ、サバ、ウナギ、イカ、タコ、貝類、干物、
霜降り肉、ブロック肉、バラ肉、ラード、ハム、ベーコン

×揚げ物NG食材と料理法(脂肪が腸を過剰に動かしてしまうから)
天ぷら、かき揚げ、トンカツ、空揚げ、フライ

◎野菜とフルーツOK食材と料理法
じゃがいも、里芋、大和芋、サツマイモ、ほうれん草、にんじん、かぼちゃ(皮を剥く)、ナス(皮を剥く)、
オクラ、大根、カブ、冬瓜、玉ねぎ、トマト(皮を剥く)、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、
煮物、お浸し、蒸し野菜、コンポート、ジュース、ポタージュ、スープ、
りんご、桃、みかん、いちご、メロン、缶詰のフルーツ
×野菜とフルーツNG食材と料理法(繊維質が腸管に詰まりやすいから)
ゴボウ、れんこん、たけのこ、セロリ、とうもろこし、もやし、ニラ、春菊、きのこ
梨、柿、パイナップル、夏みかん、バナナ、ドライフルーツ、干しいも、干し柿、漬物

◎玉子類OK食材と料理法
うずら玉子、マヨネーズ、半熟玉子、茶碗蒸し、玉子豆腐、オムレツ、卵とじ
×玉子類NG食材と料理法
堅ゆで玉子、揚げ玉子、堅い炒り玉子

◎豆類OK食材と料理法
緑豆(豆類の中で最も消化が軽い)
ムングダール(緑豆の皮が取り除かれている)
ひきわり納豆(大豆の皮が取り除かれている)
湯豆腐
×豆類NG食材と料理法(食物繊維が豊富のため、豆の外側の皮が硬いから)
大豆、小豆、枝豆、煮豆、きな粉、納豆、凍り豆腐
油揚げ(食べるなら湯通ししたもの)、
厚揚げ(食べるなら湯通ししたもの)

◎その他OK食材と料理法
練りごま、すりごま
×その他NG食材と料理法
海藻類(ワカメ、ひじきなど)
ごま(外側の殻が硬くて消化に悪いから)、
ナッツ類、スナック菓子(ポテトチップなど)

◎乳製品OK食材とドリンク
温めた牛乳(ワタクシ的お薦めは低温殺菌牛乳を少量ずつ)
スキムミルク、ヨーグルト、生クリーム
バター(もしくはインドの精製バター・ギー)
×乳製品NG食材とドリンク(腸を冷やし、下痢になってしまうから)
冷たい牛乳(ドリンク)を一気に飲むこと
アルコール類全般
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

いかがでしょうか~。
ワタシは最初、あまりにも多いNG食材に驚きましたし、食べられない
ショックが大きかったです。
続きを読む
テーマ:病気と付き合いながらの生活 - ジャンル:心と身体
腸閉塞再発後、ワタシは約13日間、

食事はおろか、水一滴すら飲ませて

もらえませんでした。

栄養はすべて点滴のみ。


主治医によると、レントゲン撮影した腸閉塞再発後の腸はむくみ、
ひどく腫れあがっていたため、万全な状態に戻るまでに時間を
要したからだと伝えられました。
また、手術が無事成功したにも関わらず、腸のむくみが完全に
引かなかったために食べ物の匂いを嗅いだだけで嘔吐したり、
インフルエンザでもないのに39度近くもの高熱が2回も出たり、
腸閉塞によく似た症状に幾度も苦しみました。

この時がいちばん苦しかった…。

だから、左鼻から小腸へ入れられた細長いイレウス管が外れ、
食事のリハビリが始まった時は、涙が出るほど嬉しかった。
身体に異物がないことが本当に有難かったし、コップ一杯の水でさえも
ワタシにはごちそうでした。

しかし、主治医は半年足らずで二度の手術をした身体を考慮し…
主治医の指示
以前よりも厳しい食事制限を、

消化に良い食事を摂ることを指示されました。
続きを読む
テーマ:病気と付き合いながらの生活 - ジャンル:心と身体
さて、イラストライターよねやまゆうこの身にいったい何が起こったのか、
今どんな生活をしているのか、ブログはさっぱり更新されないし…
まったくをもって謎に感じている方々が多かろうと思います。
当の本人も、この半年間であまりにもさまざまな出来事がガンジス河の
洪水のごとく起こりすぎたため、どこから書いていいのかよく判らん
状態なのです(苦笑)。
ご挨拶
しかし、少しずつ思い出しながら書いてゆきますね。

今回の腸閉塞再発は、ワタシが身体の声を無視して、ストレスを発散させる
ためのワガママな食べ方をした結果、引き寄せてしまった出来事でした。

きっかけは、インド帰国後、パソコンの調子が突然悪くなってしまったこと
から始まりました。
起動しても、20分足らずでシャットダウンしてしまう。
作業をしたくても続けられず、メールすらまともに読めない。
ワタシは、精神的にかなりイライラしていました。

あらゆる手段で調べても原因が判らず、肝心の業者さんとの話も通じない。
ついに不満がピークに達し、ワタシは電話口で怒鳴る有様。

そのイライラを引きずったまま、

ワタシは食卓に着いてしまいました。


お昼ご飯はいつも自分のためにお弁当を用意するのですが、この時はたまたま
ご飯を切らしていたため、たまたま冷蔵庫に入っていた「冷凍うどん」を
食べることにしました(当時は食事制限はありませんでした)。

しかし、口論を終えたばかりで興奮しているため、歯止めが効かない。

身体の調子も良かったせいもあり、まるでブレーキが壊れた自動車のような
ワタシの脳は、ストレス発散するための食事をどんどん求めてきました。
食べても食べても、ワタシの脳は
「まだ足りない!まだ足りない!」と叫び続けます。

鬼食い。

その結果、ワタシはうどんを

食べ過ぎてしまったのです。
続きを読む
テーマ:病気と付き合いながらの生活 - ジャンル:心と身体
ブログ更新が遅くなってしまいました。

実は先月11日に

持病の腸閉塞が再発し、緊急手術、

約3週間ほど入院しておりました。


初回手術(今年三月)一週間後から

癒着が始まった形跡がある


と主治医に指摘され、これにはさすがにショックで
言葉がありませんでした…あれほど気を付けていたのに
再発しちゃうものなんですねえ(涙)。

入院中は嘔吐したり、39度近くの高熱にうなされたりで、
いろいろと大変でしたが、2010年10月4日(月)付で
ようやく無事に退院することができました。

術後経過は安定していますが、半年以内に2度の手術を
したこと、体質的にも腸管が細いため、食べ物やおならが
詰まりやすいことから、以前よりもかなり厳しい食事制限を
することになりました。

管理栄養士さんによる栄養指導では
脂肪の多い肉魚や食物繊維の多い食品、辛いもの、揚げ物など
控えるように指導されています。
インドカレーはしばらくお預けになってしまいました(涙)。
また、アルコールも禁止令を食らいましたので、飲み会にも
あまり積極的に参加できなくなりました。

慣れるまでしばらく大変ですが、「消化に良い食事」は
アーユルヴェーダの基本中の基本でもありますので。
これを機に、徹底的に心がけていきたいと思っています。

皆様には多大なるご心配とご迷惑をおかけいたしましたが、
とりあえず元気です!生きています!
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします!
テーマ:病気と付き合いながらの生活 - ジャンル:心と身体