ワタクシ的茶碗三杯・アラカルト

食と心のつながりについて描く、イラストエッセイBLOG

美輪明宏さん主演の芝居「黒蜥蜴」
(原作・江戸川乱歩、脚本・三島由紀夫、
 演出・舞台 美輪明宏)を観ました。

黒蜥蜴ポスター

待ち焦がれていました。
この日のためにワタシは日々、頑張って
きました!大好きな美輪サマと生まれて
初めてお会いするために~~~!
(↑いつになくハイテンション!)
会場に一歩足を踏み入れると、そこには
真っ赤な絨毯、真っ赤な薔薇の模様が
描かれた階段、「黒蜥蜴」のロゴが
プリントされた垂れ幕…

一瞬、真っ赤な薔薇のお化け屋敷に
迷い込んだのかと…

観客のほとんどが女性。
着物姿のご夫人やキャミワンピ姿のギャル、
初老のご夫婦や外国人もおり、幅広い人気を
感じました。

劇場入り口には、出演者宛の花が所狭しと
並んでおりました。もちろん、圧倒的に
多かったのは美輪サマ宛でしたけどね。
江原啓之さん、假屋崎省吾さん、及川光博さん、
林真理子さん、佐伯チズさん、久本雅美さん…
もちろん、オーラの泉からの花もありましたよ。

美輪サマの舞台では、不意の咳には口元に
タオルかハンカチを当て、他のお客様の迷惑に
ならないように心がけること、携帯電話の
電源を切ること、マナーモードも禁止と
されています。
(何度も場内アナウンスで案内されます)

それだけに本物の芸術にこだわり続ける美輪サマ。

公演は、何度も何度も再演されていますが
美輪サマは「バージョンアップ病」と判明
(再演のたびにより良くバージョンアップしなければ
 気持ちが悪いという病気)。
ワタシは「余白恐怖症」ですが
(余白に何か描き込まないと気持ちが悪いという病気)
クリエイターならではの職業病って誰にでもあるのだ
と思いました。
美輪サマもそうだと分かって、ちょっと安心。

さて、美輪黒蜥蜴。
黒蜥蜴(美輪明宏)と明智小五郎(高嶋政宏)の
禁断の恋を描いた作品ですが、笑いあり、
涙あり、恐怖ありで、なかなか楽しめましたよ。

美輪サマだけが終始「ど派手」でございました。
玉虫色のドレス、桜色の振袖、藤色の着物に
黒の留袖、黒のスパンコールドレス、
最後には純白のロングドレスでお出ましと
なりました。衣装や小道具を見るだけでも
楽しかったですね。

また、美輪サマが発掘した新人俳優、木村章吾さん
(白い服を着た男性、黒蜥蜴の愛人役)。
キムショーは、雰囲気が「若かりし頃の
石原裕次郎」に似てきたように思います。
彼がメインの舞台をもっと見てみたいですね。

最後はスタンディングオベーションとなり
(席を立たないと舞台が見られない状態に…)
カーテンコールへ。
最後に、美輪サマは観客席に向けて投げキッスを
して下さいました。それだけで観客は大興奮です。

上演時間は3時間半。
思っていたよりも長丁場で、終わった頃には
とっぷり日が暮れてしまいました。 
関連記事
スポンサーサイト
テーマ:日本文化 - ジャンル:学問・文化・芸術
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
Pass:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック URL
http://syokuiku123.blog91.fc2.com/tb.php/84-1e722655
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバック