ワタクシ的茶碗三杯・アラカルト

食と心のつながりについて描く、イラストエッセイBLOG

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今回も同じグループホームでしたが、
異なる棟へ飛ばされました。
利用者さんが変われば、施設の雰囲気もガラリと
変わることを実感。 自立している方が3分の1、
介助が 必要な方が3分の2といった感じでした。

たとえば…
●キャラクター人形を我が子だと思い込み、人形に
 毛布を巻き、片時も離さずしっかりと抱きしめて
 いる人。
●利用者全員を拒絶し実家に帰ると言い続ける人。
●おしゃべりだが、延々と同じ話を繰り返す人。
●感情の起伏が激しく、一度怒ると杖を持って
 振り回す人。
●食事中なのに、自分が食べていること自体を忘れ、
 おかずの中に手を突っ込んだまま眠ってしまう人。
●身体が麻痺しかかっているが、自立支援のため
 リハビリを兼ねて食事する人。しかし出された食事を
 3時間かかっても全部食べきれない(一日がほぼ
 食事みたいな状態になっていました)。

また、若年性アルツハイマー病の患者さんとも初めて
出逢いました。一見するとスーツを着て新橋あたりを
歩いていても全然おかしくないような方。
自力で食事もとれるし、トイレも一人でできる。
実習生に対しても仕事を手助けして下さるんですよ。
最初はスタッフの方かと思っただけに、実は利用者と
知り、驚きと同時にショックを受けてしまいました。
スタッフとの会話をよくよく聞いてみたら、あるモノに
異常に固執していることや日付感覚がおかしいことが
分かったんですけれど…。
渡辺謙主演「明日の記憶」の場面がフラッシュバック
してしまいました。

施設実習はたった2日間でしたが、利用者さんの姿から
たくさん教わりました。
根底には、その人の優しさや前向きに頑張ろうとする
意欲がまだまだ残されているということ。
そして、何事も見かけで決めつけてはいけない、と
いうことも。
慣れてくるとニッコリと笑顔を見せて下さったり、
気遣って下さったり、ご自分が経験したことをお話して
下さったり、ご自分のアルバムを見せて下さる方も
いらっしゃいました。そんな温かさも嬉しかったですね。
実習生だからかもしれませんが…。
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