ワタクシ的茶碗三杯・アラカルト

食と心のつながりについて描く、イラストエッセイBLOG

デジタルハリウッド客員教授、色彩学の第一人者であり、
グラフィックデザイナーである恩師・南雲治嘉先生
(なぐも・はるよし/通称・HARU先生)の66歳を祝う会
「HARU緑寿★ROCK(通称・緑寿の会)」へ参加してきました。

会場の様子

主宰は、現在HARU先生が教壇に立っておられるデジタル
ハリウッドイメージビジュアルデザイン講座の方々。
圧倒的に若い生徒さんが多かったのですが、過去に30数年間、
教えてこられた教え子さんもちらほらといらっしゃいました。

受付を済ませて会場に入ると、壁面にはHARU先生とマチコ夫人、
南雲ファミリーの写真や歴代の仕事などが展示されていました。

HARU先生、若~~~い!

…と同時に、時代を感じるぜ(笑)。

HARU先生の歴史

開場時間になり、いよいよHARU先生の登場です。
前日、マチコ夫人に息ができなくなるほど大笑いされたという
HARU先生の衣装にもご注目ください。



[お断り]
HARU先生の教え子であれば、知らない人はいないという
伝説の「マチコ」夫人も同伴されたのですが、公の場に
出るのがあまりお好きではないとのこと。
当ブログでは割愛させていただきました。ご了承ください。
乾杯の合図と共に、華やかにパーティーが始まりました。

すると、壇上におられるHARU先生にご挨拶しようと
あっという間に教え子たちの長い列が出来ました~。
さすが名物先生!人気ぶりも健在です。

HARU先生待ちの行列

ワタクシお腹がすきましたので…(おいっ!)
そそくさと会場後方にセッティングされた料理コーナーへ。
お寿司やローストビーフ、サンドウィッチやサラダ、
パスタ、焼きそば、フルーツやケーキなど美味しそうな
料理がずらりと並んでおりました。
ええ、食べましたよ高そうなものから順に(笑)。

立食パーティー

中盤に入り、HARU先生にまつわるクイズが出題されました。
30代以上の方には懐かしのあのタイトルコールでどうぞ!

なるほど・ザ・HARU

何故かHARU先生の一発芸(?)「人間バラライカ」まで
飛び出し…



高得点者にはスポンサー様から豪華景品が贈られたのですが、
印象的だったのは、HARU先生直筆の6枚のイラストでした。
6枚のイラストを合わせると、ある絵柄が浮かびあがるのですが…

クローバー

後半は来賓の方々によるスピーチが中心でした。
HARU先生は、オレンジジュースをほんの少し飲まれる程度で
ほとんど料理を召し上がらず、目の前に現れる人々の言葉を終始
愛おしそうな表情で聴かれていました。

じっくり耳を傾け…
 
続いて、教え子のメッセージが書かれたクマのぬいぐるみ七体が登場。

デザインは愛だクマ

ええ、もちろんワタシもメッセージを書かせていただきましたよ~!

ぬいぐるみにメッセージを

クジ引きで選ばれた教え子七人から、HARU先生へクマのぬいぐるみが
プレゼントされました。HARU先生、嬉しそうですね~。

HARU先生とクマ

最後には壇上へマチコ夫人も上がり、ご夫婦でお言葉を。
「こんなに盛大な会だと思わなかった。私の知らない主人の姿です」
と、感極まったマチコ夫人の瞳にはうっすらと涙が…。

僕だけが華やかな場所にいるのはおかしい。

僕にはマチコが必要だった。

僕たちは二人で一人前なんです。


ご夫婦で涙を流される姿に、会場から温かな拍手が優しく包み込みました。
ワタシも感動してもらい泣きしてしまいましたよ~!

ワタシはHARU先生にとって、約20年前の教え子です。
高校卒業後、学費を稼ぐために昼間はOLとして働き、夜はデザイン学校夜間部へ。
そこでHARU先生と出逢い、グラフィックデザインのいろはを教わりました。

HARU先生は当時から「デザインは愛」と繰り返し語っておられました。

在学中は「愛」という言葉の気恥ずかしさもあり、いまいちピンと
こなかったのですが、卒業後、独立してからその言葉の意味が
判るようになってきました。
デザインもイラストも「相手を思いやる気持ち」を忘れてはならないと
HARU先生が気付かせてくださったのです。

先生は続けました。

歴代の教え子が集う会をやってみたかった。

夢だった。

教え子一人ひとりに思い出がある。

僕はいつまで生きられるか判らない。

僕が元気なうちに、みんなと会いたい。


実はHARU先生は大病を患い、現在もなお治療されています。
しかし、ワタシが腸閉塞で手術&入院していたことを知っていた先生は
開口一番…

「ゆうこ!身体は大丈夫かあ!」と声をかけてくださいました。
自分のことはそっちのけで(笑)。

教え子たちのメッセージで多かったのは、やはりHARU先生の健康を
気遣う声でした。古希(70歳)、喜寿(77歳)、傘寿(80歳)、
米寿(88歳)…とお祝いしたいという気持ちは、教わる時期や場所が
違ってても、教え子みんな変わらないんですね~。

そして、HARU先生の教え子さんは是非、元気な顔を見せていただきたいと
思います。会いに行けば良かった…と後悔する前に、足を運んでほしい。
亡き父の闘病中に、医療関係者の方々が話しておられました。

「どんな名医も薬も、家族や親しい方の愛にはかなわない」と。

その通りだと思います。

「デザインは愛」精神は、今もなお教え子たちに引き継がれています。
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コメント

わたしはいけなかったけど、
嬉しいですね。
ずっと元気でがんばってほしいです。
2010/06/10(木) 21:57:41 | URL | ひなた #USldnCAg [ 編集 ]
良かったです~
>ひなた さん
感動的で、素敵な時間でした。
HARU先生が70歳を迎えられたら、またやりたいね、
という話もありました。教え子に会うのは、
本当に凄いパワーになるみたいです~。

健康に気をつけて、ますますのご活躍をお祈りしたいです!
2010/06/11(金) 09:36:44 | URL | puanpowan #- [ 編集 ]
当日、食材提供いたしました。
私ども、炙組も南雲先生のこのようなイベントに協賛させていただき大変光栄です。

www.aburigumi.jp
2010/06/28(月) 06:32:39 | URL | 炙組 #SU7g.uXY [ 編集 ]
美味しかったです~
>炙組 さんへ
当日はありがとうございました!
お料理、美味しかったです~
2010/06/28(月) 09:56:38 | URL | puanpowan #- [ 編集 ]
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