ワタクシ的茶碗三杯・アラカルト

食と心のつながりについて描く、イラストエッセイBLOG

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巷では、健康やダイエットに関する様々な情報が溢れています。
特に、緑茶は身体に良いから…とたくさん飲まれている方は
多いかと思います。

まず最初にお断りさせて戴きますが
(文章を斜め読みなさる方が大変多いので…)

緑茶は大変優れた飲み物です。

緑茶を悪者にしようと、この文章を

書いているワケではないので

誤解なさらないでくださいね。


先日、「病気にならない生き方」(新谷弘実・しんやひろみ
胃腸内視鏡外科医)を読んでいたら、こんな記述を目にしました。



===著作権法につき引用開始===

緑茶を例に見てみましょう。
たしかに緑茶に多く含まれるカテキンには、殺菌効果や抗酸化作用があります。
そのため日本茶をたくさん飲んでいれば長生きするとか、ガンの予防につながるというストーリーが生まれました。でも私は、こうした「カテキン神話」にかねがね疑問を抱いていました。それは先にも触れましたが「お茶をたくさん飲む習慣がある人の胃相は悪い」という臨床データが出ていたからです。

カテキンはいくつか結合すると「タンニン」と呼ばれるものになります。
(一部中略)
非常に酸化しやすい性質を持っており、熱湯や空気に触れることにより容易に「タンニン酸」に変化します。そしてタンニン酸には、タンパクを凝固させる働きがあります。ここからは私の仮説ですが、こうしたお茶に含まれるタンニン酸が、胃粘膜に悪い影響をおよぼし、胃相を悪くしているのだと考えられます。

引用元:病気にならない生き方(新谷弘実/サンマーク出版)

===著作権法につき引用終了===

「知らなかった!」「じゃあ、緑茶はあまり飲まない方が良いのね」
と、この文章をストレートに受け取られる方々が多いと
思うのですが、くれぐれも誤解なさらないで戴きたいのは…

緑茶を飲むな、という意味ではないのです。
新谷弘実先生は、過去30年間に日米で約25万人の胃腸
内視鏡検査を行ってきました。世界で初めて大腸内視鏡に
よるポリープ切除に成功、上記内容はその臨床例により
導きだされた先生個人の仮説です。

要は、緑茶そのものが悪者ではなく、

飲み方を考え直しなさい、という意味だと

個人的には受け止めています。


ワタシは緑茶や紅茶が好きです。
ただし、口寂しいからという理由でダラダラと飲まなくなりました。
主に、食後1~2杯程度を美味しく戴いています。
何故なら和食は塩分が多く、むくみの原因にもなりやすい。
それを緩和し、利尿効果を高める意味で食後に緑茶を飲んで
いるのです。やはり、何事もほどほどが大事なので。

●食生活とお茶の関係

また、先人の知恵に「宵越しの茶は飲むな」という言葉があります。
お茶を一晩おいたものは毒である、という意味です。

現代のような科学的な根拠が得られなかった時代ですが、
先人は自らの経験によりタンニン酸の怖さについて熟知
したのではないかと個人的には考えています。

ロシアのボルシチと云い、やはり土地に根付いた食習慣は
理に叶っているんだな~と感じます。 
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