ワタクシ的茶碗三杯・アラカルト

食と心のつながりについて描く、イラストエッセイBLOG

2/23付「笑っていいとも!」(フジテレビ系)
テレフォンショッキングゲストに、EXILE(エグザイル)の
ATSUSHIさんがご出演されました。

4日間の断食明けだというその身体は少し痩せており、
番組では体験談を語ってくれました。

断食は、徐々に食べ物を減らしてゆくことから始め、
アルコールやカフェインが入った飲み物(コーヒー、紅茶、
緑茶 等)、キャンディ(高糖質食品)などは一切摂っては
ならず、唯一許されるのは野菜ジュースや水だけ。
夜中にも目が覚めて大変辛かったそうですが、個人的に
興味深かったのは、断食中に身体の感覚が次第に鋭敏に
なってゆき、夢の中で新しい曲を2曲も作ったんですよ、
という話でした。

モーツァルトは、夢の中に完全に出来上がっている曲が現れ、
そのまま楽譜に書いた、という説は有名ですよね。
彼の食生活まではちょっと分かりかねますけど、ワタシも
ゆるゆるではありますがベジタリアン生活に入ってからは、
感覚が少しずつですが研ぎ澄まされてきたかな?と
感じています。

こういう話をすると、何かと特別視する傾向がありますが
個人的には、こういう能力は人間誰にでも本来備わっている
感覚であり、鈍ってしまった原因の一つには「食べ過ぎ」も
関係しているのではないかな、と解釈しています。

知らぬは…
病気を作り出す主な原因は「生活習慣病」と「ストレス」だ
と云われています。

現代人は運動不足のうえ、とにかく食べ過ぎである、という
指摘がありますが、アーユルヴェーダ(インド伝承医学)では
消化しきれない食べ物(未消化物)が病気を生み出す毒素に
なると考えられています。

食べ物は、いわば原油のようなもの。
食べ物に含まれる栄養素がそのまま体内にストレートに
吸収されるわけではありません。
「消化酵素」によって原油は分解され、ガソリン(栄養素)
へと組み立て直し、そこで初めて体内へと吸収されます。

食べ物の消化吸収時間は、一般的に下記のように
云われています。

●炭水化物…2~3時間
●たんぱく質…4~5時間
●脂肪…7~8時間

●胃から発信されるシグナル

また睡眠中は、消化活動が停滞してしまいます。
「食べてすぐ寝たら牛になる」という先人の知恵は
病気にならないためにも大事な教えだったんですね。

本来の食事は、身体が感じる空腹感がそのサインでした。
「食べ物が完全に消化されましたよ。次の食事をしても
 大丈夫ですよ」と。

江戸時代までは一日二食で済んでいたのが、現代では、
特に食べたくなくても時間が来たから食べる、何となく
惰性(クセ)で食べる、ストレス解消のために食べる、など、
本来の意味から逸れてしまい、次から次へと体内に燃料が
放り込まれ、身体が悲鳴を上げるようになってしまいました。
「腹八分目」がいかに大切かが分かります。

ちなみに数日以上の断食を自己流でやるのは危険ですので、
必ず医師の指導を仰いでくださいね。
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コメント

私も見てました!
特に夢の話がすごいなぁ~と思いました。
彼は見かけによらず、いい人みたいですね(笑)
(ファンの方がいたら、ごめんなさい)
2009/02/25(水) 14:20:07 | URL | ルビイ #9yn9Eud. [ 編集 ]
小学校にオルゴール発言も
彼の口から「全国各地の小学校にオルゴールを…」と
いう発言が出てきたのにも驚きました。
何てロマンチストなのかしら~と思いましたよ(笑)。
人間は外見で決めちゃいかん!っちゅーことですね。
2009/02/25(水) 15:20:14 | URL | ゆうこ #- [ 編集 ]
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