ワタクシ的茶碗三杯・アラカルト

食と心のつながりについて描く、イラストエッセイBLOG

ベジタリアン料理研究家 いとうゆき さんによる
リビングフード体験レッスンを受講しました。

「リビングフード」とは、聞き馴れない言葉ですが
欧米では、既によく知られている調理法です。
平たく言えば…

食材を加熱せずに作る、生の料理のこと。

酵素は「第六の栄養素」とも呼ばれ、主に2種類あります。

●消化酵素…食材の消化に使用される酵素
●代謝酵素…身体の新陳代謝を司る酵素

我々の体内に含まれる「潜在酵素」から「消化酵素」と
「代謝酵素」が作られます。
1985年、エドワード・ハウエル博士による酵素栄養学の
研究により、人間が一生のうちに作る潜在酵素の量は
限られていることが分かったそうです。

食材は、いわば原油のようなもの。
食材に含まれる栄養素がそのまま体内にストレートに
吸収されるわけではありません。
「消化酵素」によって原油は分解され、ガソリン(栄養素)
へと組み立て直し、そこで初めて体内へと吸収されます。

食材にも消化酵素は含まれますが、45℃以上の熱を加えると
壊れてしまいます。
つまり、加熱料理を消化するためには、我々の身体はまず
潜在酵素から「消化酵素」を作り出さなくてはならないのです。

食べ過ぎ飲み過ぎで「消化酵素」を大量に浪費してしまうと
残った潜在酵素から作り出せる「代謝酵素」が少なくなり、
身体の新陳代謝、たとえば皮膚や髪の再生等には
使われなくなり、エネルギーを無駄に消耗してしまいます。

そして悲しいかな、加齢と共に酵素量は徐々に減っていくのだ
そうです。基本的に酵素は貯蓄しておくことが出来ません。
酵素が尽きた時、それが「死」です。

●エドワード・ハウエル博士による酵素栄養学
●消化酵素の無駄づかいで 健康レベルが低下!!

もう食べられません

消化酵素をできるだけ浪費しないための料理、それが「リビングフード」。

「加熱せずに」料理が作れることに驚きました。
こちらが完成した料理です。
これがすべて、完全非加熱というのが凄いですね。

「加熱しない、生の料理」と云うと、せいぜいグリーン
サラダやフルーツしか思いつかなかったワタシですが、
多くのバリエーションがあることに驚きました。

完成!

リビングフードの作り方は、独特。
生野菜や果物を発酵させたり、ナッツを一晩水に浸して
天日干しにしたり、フードプロセッサーで粉砕して
ジュースやドレッシングを作ったり、食材が持つ消化酵素を
最大限に引き出すための工夫が施されます。
ガスではなく、低温で乾燥させるオーブンを使うのも特徴です。

いとうゆき さん
「すべてをリビングフードに変えろとは云いません。
 しかし、食卓に並ぶ料理の一品でもリビングフードに
 変えると調子が良くなるのが分かると思います」

興味のある方は体験レッスン等がありますので、
いかがでしょうか。

●日本リビングフード協会
 




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