ワタクシ的茶碗三杯・アラカルト

食と心のつながりについて描く、イラストエッセイBLOG

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「悪魔の糞」を入手しました。

匂いがキョーレツです。
密封していても、臭いのが分かります。
でも、これがたまらんのですな、ふぉふぉふぉ…

7.gif
…と、ここまで書いたところで、どーかしたのか
気が狂ったかコイツ?と思われた早とちりな方が
いらっしゃるでしょうなあ。

インド料理教室で「ヒーング」を購入しました。

悪魔の糞

「ヒーング」(阿魏(アギ)、アサフェチダ)とは
ジャイアントフェンネルの根茎を切って出た樹液を
集めて固めたもの。セリ科の植物です。

匂いは、玉ねぎが腐ったような感じ。
もしくは硫黄臭さをイメージして戴けると何となく
伝わりやすいでしょうか。

ジッパーで密封してあっても、その悪臭が分かる
というツワモノ。通常は耳かき一杯程度を用いますが、
手に少量降りかかっただけでも、強烈に匂います。
絨毯にうっかりこぼしたら、残念ながら一生、悪臭は
取れません。

あまりの悪臭から
「悪魔の糞」
(ドイツ語Teufelsdrech、英語Devil's dung)
という異名があるほど。

しかし、この「ヒーング」実に優れもの。
腸内に悪いガスが溜まるのを防いだり、消化を助けて
くれます。インドでは主に菜食料理に使われ、野菜や
豆にコクと深みを与えます。

料理前は悪臭がするのに、油で炒めると
不思議なことにこの臭いはすっかり取れ、玉ねぎの
良い香りへと変身する面白いスパイスです。
早速、キャベツと枝豆の野菜炒めに少量用いて
みましたが、確かに味にコクと深みが生まれていました。
「臭いと旨いは紙一重」というのは本当ですね。

ちなみにワタシはこの臭さ、ノープロブレムです。
試しにツレにも嗅がせてみましたが
まったく動じませんでした。
この夫婦、普段どんな臭いを嗅いでいるんだか…

でも、この「ヒーング」を嗅がせたら十中八、九の
人々がのたうちまわるんだろうなあ…
あっ、大丈夫ですよ、背後からいきなり襲いかかったり
しませんので!ご希望の方は別ですが!(笑) 
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