ワタクシ的茶碗三杯・アラカルト

食と心のつながりについて描く、イラストエッセイBLOG

イギリス元皇太子妃ダイアナの交通事故
前後の顛末を、女王エリザベス2世の視点から
描いた作品「THE QUEEN(邦題:クイーン)」を
観てきました。

●映画「THE QUEEN」公式サイト

映画の日&ゴールデンウィーク、前評判の高さと
重なって劇場は満員御礼!観客のほとんどは
幅広い世代の女性ばかりでした。



===著作権法につき引用開始===

【あらすじ】
1997年8月31日。イギリス王室は揺れていた。
ダイアナ元皇太子妃がパリで交通事故に遭い、
他国の恋人と共に死亡した。
国民的人気の高かったダイアナについて、
女王であるエリザベス2世は沈黙を守り通そうと
したが、その態度に批判が集中する。
英国首相になったばかりのトニー・ブレアは
そんな女王に助言するが……。

===著作権法につき引用終了===
実際のニュース映像を加えながら、混沌とした
時間を上手く再現しておりました。

第79回アカデミー最優秀主演女優賞を受賞した
主演のヘレン・ミレン演じるエリザベス女王が
見事になりきっていて気味が悪いくらい(!)
演技が素晴らしかったです。

女王が情報収集のため、テレビのニュース
画面に釘付けになったり、
新聞のゴシップ記事の見出しに眉を潜めたり、
護衛もつけず自分で車を運転して狩場に行ったり、
誰もいないところでひっそりと涙を流したり…
そんな仕草一つ一つに「人間臭さ」を覚えました。

この話がどの程度事実に基づいているのかは
分かりませんが、高貴な立場の女性とはいえ
一人の人間。同時に伝統と格式を重んじなければ
ならない立場の人間です。
一方で、時代と共に変化する国民の心を理解
しようと努める姿にも心を打たれました。
我々の想像を超えたところで、様々なものを
背負っているんだろうなあ…と感じましたね。

デリケートな素材を上手く消化した作品だと
思います。同時に、こういう映画が作られ
上映されるイギリスという国もスゴイですね。 
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