ワタクシ的茶碗三杯・アラカルト

食と心のつながりについて描く、イラストエッセイBLOG

お昼ご飯をほとんど麺類で済ませていたワタシですが
先日、婦人科の主治医から「麺類自粛令」をくらってしまいました。

お昼ご飯、これからどうしようかな…

基本的に、ワタシは食べてくれる相手がいるから料理をするのであって、
一人になった途端に面倒臭くなり、有り合わせの食材で簡単に済ませることが
多く、そういう時は栄養バランスがめちゃくちゃになりがちでした。

でも、これからはご飯と野菜をしっかり食べたい。
だけど、お昼に作業の手を止めてわざわざ料理をするのは大変…。

そこで自分用にお弁当を作ろう!と思い立ちました。

もともと、ツレのお弁当を週6日で作っているワタシです。
準備するのはちょっと大変だけど、自分のためにお弁当が用意されてる
なんて素敵じゃありませんか~~~(用意してるのは自分だけど・笑)

最近、新たに注目している料理研究家、カノウユミコさんの野菜料理の
レシピ本「彩彩ランチ」(柴田書店)から2品を作ってみました。
ツレのお弁当には肉や魚を入れますが、ワタシの方は消化のことも
考えて、極力入れていません。



■ニンジンのドライカレー弁当(p16より)

写真左より
・ニンジンの葉の塩炒め
・ニンジンのドライカレー
・ご飯
・生しいたけとマッシュルームの酒蒸し
・かぼちゃのグリル
・ほうれん草のお浸しを海苔巻きに
・ニンジンのくたくた炒め

ニンジンのドライカレー弁当

■キャベツと切干大根の中華炒め弁当(p20より)

写真左より
・ひじきの煎り煮
・ニンジンのくたくた炒め
・しめじと白マッシュルームの酒蒸し
・揚げさつまいも
・春菊のお浸し
・キャベツと切干大根の中華炒め
・ご飯

切干大根とキャベツの弁当

このお弁当箱はご飯茶碗1杯半。
最初はこの量じゃ足りないかな?と思ったのですが、ゆっくり味わって
よく噛めば、そこそこ満足感が得られることが判りました。

今まで、自分自身のために何かを作る、ということがほとんどなかったので
このベジ弁当作りは今後にも活かされるのではないかと思っています。
 ↓カノウユミコさんの本にご興味のある方はこちら!



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ワタクシ、ラーメンが大・大・大好き。

ラーメン以外にも、パスタや蕎麦など細長い麺類なら大好きで、
一人でのお昼にはよく麺類を食べていました。

一般的に腸閉塞には麺類はご法度!とされています。
何故なら、細長い食べ物をよく噛まずに飲み込むと消化しきれずに、
腸管をふさいでしまう恐れがあるからです。

ワタシは食べ物の制限がありませんでしたから、
退院したばかりの頃、ラーメンを食べたことがあります。

ラーメンそのものは美味しくいただいたのですが、
この時、腸に「もったり」と中華麺が残るような身体感覚
を覚えました。

「あれ…これはいつもとちょっと違う…」

その後、消化を促進する白湯を慌てて飲みましたが、
時すでに遅し。ワタシはラーメンで下痢してしまったのです。

ウマかったんだよお

その話を婦人科の主治医にしたところ…
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退院後、三週間が経ちました。
先週は退院後初の外来を受診しました。
手術を執刀してくださった主治医と会うのも久しぶりです。

主治医はいつものように、血液検査やレントゲンのデータを見ながら、
お通じの有無や痛みはあるか等を聞き、手術跡のチェックをして
くださいました。おへそから下、15センチほど切った手術跡は
まだ医療用テープが貼られたままですが、無理をしなければ
痛まないようになってきました。

主治医からは、よく噛めば食べ物は何を食べても構わないですよ、と
いわれているのですが、それでも腸が普通食には完全に慣れていないので、
何を食べていいのか毎回悩みました。

その場では美味しく食べられても、

後で何度も何度もトイレに通うことになるからです

(これが結構キツイっす…)。


退院後初診察
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退院後、二週間が経ちました。
今週は退院後初の外科の外来診察も控えています。

ほぼ毎日のウォーキングと食事のリハビリを続けたおかげで
便秘になることもなく(腸閉塞は便秘が大敵!)、ご飯を
美味しく食べ(まだラーメンや生クリームたっぷりのケーキは
無理ですが)、よく眠れ、日常生活のぺースをゆるゆると
取り戻しつつあります。しばらくお留守だったイラストも
「また描こうかな」という意欲が湧いてきました。

入院中は約一週間ほど絶食絶水状態でした。主治医の
監視下での食事のリハビリは、まず水から始まりました。
完全にストップしてしまった腸はゆっくりと動き始め、
お通じの状態をチェックしながら、徐々に食べ物のウェイトが
重くなってゆきました。主治医からは「ご飯を食べられる
ようになったら退院です」と云われ、夢にまでご飯を見ました。

病院食は味気ない、という声がよく聞かれますが、
ワタシはむしろ逆で「食べられる」ことが嬉しくて嬉しくて
たまりませんでした。今日は何が食べられるだろう…
明日は何が食べられるだろう…食事の時間がいつも楽しみでした。
笑われるかもしれませんが、ある日の病院食で出された
プリンのカップの底にたまったシロップを舐めて、涙が
ボロボロとこぼれてきたこともありました…。

普段の生活では絶対にありえないことですが、

口に入るものが心から有難かったのです。

念願のご飯が出た時、それはもう嬉しかったですねえ。
真っ白い米粒がピッカピカに光り輝いて見えましたから…。

食べることは生きること。

ワタシは愚かな人間なので、失ってみないと自分がどれだけ
恵まれた環境にいるのかが判りません。
病気をネガティブなイメージで捉え、否定される方は多いですが
病気にならなければ知らなかったことや判らなかったことが
いっぱいあったのもまた事実。

そういう意味では、ワタシにとって病気は贈り物でした。
病気から教えられることがたくさんありました。
口先だけでなく、自らの経験から痛みや苦しみを判るように
なった気がします。


幸せの基準は人それぞれだけど、ワタシの場合はとてもシンプル。
不平不満を数えるよりも、幸せに感じることを数えたい。
そうすることで優しくなれそうな気がするからです。

今は、

たったコップ一杯の水を飲めること、

たった一口のご飯を食べられることを、

ただただこのうえなく幸せに感じる日々です。

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退院後、一週間が経ちました。
腸閉塞から復活して養生の日々を過ごしていますが、
寝込んでいるワケではなく、むしろ主治医からは、
腸の動きを活性化するためにも

「積極的に歩け!」

と云われているので、できるだけ毎日ウォーキングする
ようにしています。

週末は、ツレが気分転換にと地元のまつりに連れて
いってくれました。リハビリも兼ねて行ってきましたが、
満開のトンネルがとても綺麗でしたよ~~~♪

花見会場にて
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主治医の話によると、腸閉塞の平均的な入院期間は
一週間から十日程度とのことですが、ワタシは腸の動きが
かなり鈍く、回復に時間がかかってしまい、結局約2週間
入院してしまいました。

「腸閉塞は歩くことが最善の治療法」

と主治医に云われたので、入院中も毎日ウォーキングしてました。
でも術後は身体がいうことを利かなくて、立ち上がるのもまま
ならない状態でした。まずは支えナシで座ることから始まり、
足踏みを経て、ゆっくりと歩数を増やしていきました。
外科病棟は点滴台をガラガラ押しながら歩いてる患者さんが
結構いましたね。

桜

ワタシの場合、消化不良を起こすとトイレが大変です。
腸の動きを活発化させるというウォーキングは5000歩程度ですが、
退院後も続けています。

適度な運動というと新しくスポーツを始めるとか、ジムに通う
というイメージを持たれる方も多いと思いますが、
医療フリーマガジン、ロハス・メディカル誌によりますと…

実は、毎日歩くだけでも十分なのだそうです。

●ロハス・メディカル誌

菜の花

今までワタシは気が向いた時にだけ、たくさん歩いてましたが、
楽に感じる程度の徒歩を定期的に歩くだけで、生活習慣病の
リスクが下がるとのこと。いつもより3000歩多く歩いてみる。
これだけで随分違うのだそうです。

現に、ワタシと同室だったある患者さんは、毎日ウォーキング
されていたそうですが、約5時間もの大手術にも耐え、
しかも、術後すぐに歩かれたのでめちゃくちゃ驚いてしまいました。
徒歩が基礎的な体力を築いてゆくんですね。
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