ワタクシ的茶碗三杯・アラカルト

食と心のつながりについて描く、イラストエッセイBLOG

15日は、全国戦没者追悼式のテレビ中継を見ながら、
黙祷を捧げました。テレビ画面からは戦没者の
御霊からなのか、ご遺族からなのか分かりません
でしたが、言葉では表現しがたいほどの強烈な悲しみと
深い祈りがジンジンと力強く伝わってきました。
ワタシは黙祷の間中、涙がずっと止まりませんでした…。

現在ある日本の平和は、過去に起きた数々の戦争で
犠牲になった方々の尊い生命の上に成り立っています。

「オーラの泉」(2009年8月15日放送分)に出演された
脚本家・倉本聡さんは、日本人が恥と倫理観を失って
しまったことを、大変深く嘆いてらっしゃいました。
便利さ、快適さと引き換えに、ワタシたちは多くを
忘れてしまったように思います。そして、作品制作に
おける姿勢についても語られていました。

●オーラの泉・倉本聡さんの言葉

敵味方があるのは当たり前。
戦争をしなければ平和は訪れない。
現実は変えられない。そんなの無理だ。
どうしようもない。夢物語だ。

…そんな言葉が数多く聞かれます。

でも、ワタシはそうは思いません。
伝え続けること。
それがいちばん大事ではないかと考えています。

メッセージは一人だけでは弱いけど、最初は
さざ波も起こせなかった言葉が、やがて引き寄せあった
同志が手を繋ぎ合い、輪になって広がってゆくように、
時間はかかるけど、やがて大きな波に変化することを
知っているからです。

下記は、ワタクシ的に共鳴したメッセージですが、
シェアを承諾して戴いたので、こちらにご紹介致します。
共感した部分だけ受け取って戴ければ幸いです。

↓2009年8月6日、神奈川の青空。
青空

===著作権法により引用開始===

そこはかとない罪悪感
それがすべてといえるだろうか

あの時代の苦しみ悲しみを
そのまま受け取ったなら
とても精神が保てるものではない
そこに同調するのではない

ただし 過去は正しく教訓を学ぶためにある
どこまで 教訓を生かしている 今の人生であるのかということだ

終戦記念日を迎えるたびに
現代の人間も
潜在意識のなかでは  そこはかとない罪悪感が芽吹く
深いところでは わかっているのだ
ただどれだけの者たちが
そこを直視するかということだ

この時期 目を背けてきた事柄が 突きつけられてくる
あまりにも この時代の波に 慣れ親しんできた
どんな過去の歴史があって 今の平穏が赦されているのか

深い思慮と 反省と 建て直し
なにより感謝の想念が 過去を癒す

誰もが 支配する者の 大いなる犠牲に立ってきた
不安と恐怖の情報を強いられ
誰もが洗脳されてきた

過去は呼びかける
真実はなんであったのか
なぜ 真実が覆い隠されてきたのか
そしてまた 真実はこの時代に復活を見せているのか

なぜ数多くのものたちは 
なにも 知ろうともせず
安逸に暮らし続けるのか

なぜ無数の人間が 偽りの神を信じ コントロールされてきたのか
真実を知るもの 語るものは 闇の中で消されてきた歴史も
遠い過去のことではない

戦争だけのことではない
長い長いコントロールのもとで
あなた方は 魂の奥にある源泉を眠らされてきた

自分にはなんの力もないと思わされ
無力感を味わい 強きものに屈することで
わずかなる平和を見出そうとしてきた

過去の悲劇は
あなた方に 罪の意識をもたらすものではない
過去の悲劇は
あなたがたの 長い眠りを揺さぶり起こすものでなければならない

過去は呼びかける
同じ過ちを繰り返さないために
大きく目を開き
物事すべての本質を見極めることを求めている

今何ができるのか
今できることをしなさい
痛みから 目を背けるのではなく
原動力にしなさい

自らに問い続けなさい
魂の目覚めは 安逸な日常からは起こりえない
ときには 強いカンフル剤が必要になる
それも大いなる愛だ

人が生きていくために
必要なものが 必要なだけあるのが一番幸せだ

必要以上に求める心が
他を貪り 犠牲を生む
その根源はなんであるのか
聡明なものたちは すでに気づいているはずだ

なにも信じられないから 力に依存し
人は騙し騙され
奪い合いの歴史は繰り返す

自らの深い源泉にたどりつき
そこからの愛と叡智でこの世界を再創造していくのでなければ
なにをやっても対症療法なのだ

気づいたものたちから始めなさい
無意識に 自分がしていることが
いったい 全体にとってどういう影響があるのか
気づいたものが 伝えなさい

人が真実に目覚めていくにつれ
それは自然に無理なく伝わっていき
歪んだ歴史は 塗り替えられていく
呼びかけてきた過去の叫びを
正しく受け止められるものが
一人でも増えれば
その人生に意味を添え 癒すことができるだろう

あなた一人がするのではない

光を掲げる者たちには
聖なる力が授けられる
私たちは あなた方を通してしか
救うことができない

それが摂理なのだ

引用元:Kisaさんの日記より

===著作権法により引用終了===


最後に、倉本聡さんのメッセージを添えて…。

果して、今の日本は、命を犠牲にして戦死して
逝った将校さん達が夢に描いていた、理想の国かな?
(脚本家・倉本聡)
 
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